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電気代が高騰している今こそ建築家がおススメするやっておきたいこと3選

2023 3/12
Uncategorized 家づくりの事
2023年3月12日 2023年2月27日

世界の情勢で日々生活が変わっていっています。
その中で今一番生活に直結しているのが物価上昇でどうしようもないのが電気代です。
少し前なら大手電力会社以外の電気で価格見直しが出来ましたが現在はむしろ大手以外の方が割高になってしまっているケースも多くみられます。
今回の記事はそんな急騰中の電気代をただなりゆきで払うのではなく、しっかり対策をして今後の物価上昇にも負けない生活を送ってもらうためのものになります。

目次

電気代の急騰中にやっておきたいこと① -照明器具の取替-

現在使っている照明器具についている電球は何を使用しているでしょうか?
もし白熱電球を使用している場合はLEDに変更をしましょう。
白熱電球とLEDでは約5倍ほど消費電力が違います。
家庭で使われている電力の使用量で2番目に多いのがこの照明関係の電気代になるのです。

簡単に比較すると
白熱電球(パナソニック LW100V36W 40W形):消費電力は36W。
LED電球(パナソニック LDA6L-H-E17/BH/S_3):消費電力は6.4W。

1日8時間点灯、1カ月30日、1年間の電気代を比較(27円/kWh)
■白熱電球 1年間の電気代約2,799円
0.036(kWh)×8×30×12×27=2,799.36
■LED電球 1年間の電気代約498円
0.0064(kWh)×8×30×12×27=497.664

白熱電球1つをLED電球に変更すると、1年間で約2,300円の電気代節約となります。
2個、3個と交換した場合はその影響も大きそうです。

注意したいのは現在使っている照明器具がLEDに対応しているかどうか。
電球を取り替える前にしっかりと確認をしておきましょう。

電気代の急騰中にやっておきたいこと② -窓ガラスの取替-

次におススメなのが窓ガラスの取り替えです。
費用は掛かりますが自宅の暖房光熱費を大きく削減することができます。

日本建材・住宅設備産業協会の調べによると、窓などの開口部を通して、冬に暖房の熱が逃げる割合は58%、夏の冷房中に入ってくる割合は73%もに損失しているとの調査結果が出ているのです。
特に築20年程度の家では窓ガラスが1枚ガラスの家も多く存在します。仮に複層ガラスだったとしても相当性能の低いガラスを使用しているはずです。
賃貸でしたら新しい場所に引っ越したらいいですが持ち家だとそうもいきません。
長く住む家だからこそ窓ガラスの取り替えが有効になるのです。
中には窓が古くガラスの取り替えが困難な家もあります。
その場合は内窓もおススメです。2重サッシになるので外からの防音効果も見込めます。

長く住まう自宅だからこそ、電気代の急騰が落ち着いてもその恩恵は受け続けることができます。

電気代の急騰中にやっておきたいこと③ -断熱改修工事-

最後におススメしたいのが断熱改修工事になります。
日本の断熱に対する考え方は世界の先進国の中では大きく遅れており、現在建てられている新築住宅ですら追いつけていないのが現状です。

上の図が現在の日本と世界の断熱の比較したグラフになります。
そんな中で築20年以上の家は間違った断熱工事で断熱材があってないような物件が非常に多く存在しています。
断熱改修工事をおこなう事によって現在の基準になるべく近づけていき、電気代の削減につなげていきます。
断熱改修工事はただ電気代の削減につながるだけでなく健康寿命を延ばす効果があるとの研究結果も出ています。

物価高騰により3年前より新築の建設価格も当事務所でも1.3倍ほどになってきています。
現在住んでいる家をリノベーションと同時に断熱改修をおこなって快適な住居にするのはいかがでしょうか?

省エネの目的にした工事には補助金の活用も

今回3つの電気代削減できる対策を案内させて頂きました。
その中でも②③で紹介した窓ガラスの取り替えと断熱改修工事には多くの地域で補助金が設定されていることがあります。
現在特に有名なのは国の施策である。
こどもエコすまい支援事業 → こちらから
次世代窓リノベ事業    → こちらから

こちらになります。

窓や断熱の性能アップを狙うならぜひ検討してみてください。

最後に有村建築設計工房ではこのように断熱にこだわった家づくりを目指いしています。
予算に応じて断熱性能を決めていっしょに快適な家づくりをすすめてみませんか?
有村建築設計工房では鹿児島市、姶良市、霧島市をはじめ鹿児島県内と宮崎県南部までご相談は無料でいつでも受け付けております。
ご連絡お待ちしております!

ここまで読んでいただきありがとうございました!!

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この記事を書いた人

有村 昂大のアバター 有村 昂大

1990年5月生まれ
大手ハウスメーカーから地場工務店、設計事務所を経て2022年5月に有村建築設計工房を設立。
現在は鹿児島県、宮崎県を中心に木造住宅、店舗設計、リノベーション設計などを手掛けている。
東京、千葉、埼玉も設計実績があり対応する。
設計歴14年の間に引渡しした物件は350棟以上。
設計職以外にも現場管理経験もあり現場サイドの考えをもち合理的な耐震、断熱、デザインを提案する。

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